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勤務医・開業「開業前」

医院の開業資金について知っておきたいこと

医院を開業するときには、それなりにまとまった開業資金が必要です。まずは、一般的に考えられる開業資金の内訳について見ていきましょう。

医院開業に必要な資金

以下のとおり、ざっくりと4つの項目が必要です。

物件に関する費用 通常の賃貸契約と同じように、保証金や仲介手数料、礼金など、契約の際はまとまったお金が必要です。
内装に関する費用 壁紙など目につく部分はもちろん、空調やライフライン等の工事費も考える必要があります。
各種設備費用 診療科目や、購入するかリースで済ませるかといった選択肢にもよりますが、少なく見積もっても1,000万円前後の費用は必要でしょう。
その他費用 電気代や人件費、広告費、当座の運転資金等、こちらも1,000万円程度を用意しておきたいところです。

上記の項目について、駅近に30坪で家賃50万円の物件を借りた場合をシミュレーションしてみましょう。

  • 物件に関する初期費用…500万円(保証金・仲介手数料・礼金・初月家賃等含む)
  • 内装に関する費用…1,200万円(工事費を坪単価40万円で計算)
  • 各種設備費用…1,000万円
  • その他経費…1,000万円
  • 合計…3,700万円

これらは細々した条件により金額が変わってくるため、あくまでおおざっぱな目安ですが、少なくとも開業資金として4,000万円前後は見込んでおく必要があります。

大切なのは資金計画

次のステップへ進む医師のイメージ画像

開業資金を用意することも大切ですが、大切なのは、どこにいくらの資金を投入するかといった計画を明確にすることです。

これは、資金を蓄える上でも、効率的に使う上でも大切なこと。

例えば物件の取得ひとつとっても、家賃・仲介手数料等の出費はもちろん、立地による見込み収入や将来的な需要の変化などを見越しておかないと、後々経営に苦労することにもなりかねません。

設備面でも大きなお金が動きますので、そもそもどういった設備を用意するか、購入するか、リースにするか、という細々した判断も慎重に行う必要があります。

医師としての能力はもちろんですが、開業する場合は、経営のノウハウも身に付けなければなりません。医院に特化したコンサルティング会社などもありますので、そういった機関も活用しながら、戦略的に開業準備を整えていくことをおすすめします。